私の人生だった話

なんとなくわかっていたけど、”いったん”幕を閉じました。まずはお疲れさまでした。
If orが始まったとき、私はまだ地方で学生だった。翌年も学生だったけど、春からの上京直前だったから家探しを理由にチケットとったりした。以降からしばらくはチケットが手元にあるだけ行ける生活だったけど、年々チケットがとれなくなった。FC販売せずに電話先行でとれればラッキー、無理なら地獄、それでもコンビニに発売開始前にはりついていたのは今ではいい思い出だし、コンビニで戦って負けたことがない自分は今思えばすごかったんだと思う。熱量の問題だろうか・・・なにも特別なことはしておりません。画面タッチを少し頑張っただけです。
If orがⅩまで年数重ねていたわけで私も同じく歳を重ねた。Ⅵを観劇したあと彼氏ができて、翌日も観劇したからアンケートでヒナちゃんに報告したw*1Ⅶのチケット発売日に小旅行を予定してしまっており、でも仕方ないと凹んでいたら「ゆうちゃんの楽しみを奪うわけにはいかない!」って新幹線の時間を変更してくれた。*2Ⅷのときなんか、期間が結婚式とかぶってたけどなんとか準備も終わらせて1回見に行けた。Ⅹがまだ発表されていないとき、きっと今回は無理なんだろうなぁってぼんやり思っていたけれど、あるよって聞いたらやっぱり諦めきれなかった。このときも、「みてるから絶対チケットとりな」ってことで自名義で当選した。If orのチケットは想いに応えてくれる( ;∀;)無理なんだろうなぁって思ったけれど、どこかで幕を閉じることを予想していたところもあって行かなきゃなーとも思っていた。

1列目にも入ったし、楽も2回程入ることができた。
チケットやりとりするなかで、同担のお友達もできた。
グローブ座もブリーゼも行けた。
チケットが手元にくるまでは疲れるけど、If orの期間は私にとっては楽しく、人生になっている。

10年間、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。If orはヒナちゃんとそのときいるお客さんとの秘密の時間っていうイメージでそれがすごくすごく好きでした。ヒナちゃん担が多いんだろうけど、決してそうではなかったし、ただ、ヒナちゃんのことをかっこいい、かわいいって思ってる人たちがたくさんの場ではあったのであの空間がすごく好きでした。絶対めちゃくちゃ忙しい人なのに、毎年その楽しみをくれたことにありがとう。
少し寂しいけれども、またいつか会える日まで。

*1:正確にはグローブ座w

*2:無事にチケットをとりそのまま旅行へ